先生が語る!「新編 新しい国語」⑤ 新教材「言葉相談室」

2023.7.12

先生が語る!「新編 新しい国語」⑤

新教材「言葉相談室」

山室和也(国士舘大学教授)

新教科書特集も残り2回! 令和6年度版「新編 新しい国語」の編集に携わった先生方が、新教科書の内容について動画でご紹介いたします。「次」を見据えて編集された教科書の特長から、日々の授業のヒントを見つけていただければ幸いです。第5回は、国士舘大学の山室和也(やまむろかずや)先生です。どうぞご覧ください!

お話のポイント

「言葉相談室」は、文法的な事項が定着しているかを確かめるための教材。例えば「きのう食べたのは、カレーを食べました。」という主語と述語の関係がきちんとしていない文を取り上げ、おかしな点に気づかせ正しく書くことにつなげていく。

特に主語と述語の関係、修飾と被修飾の関係、長すぎる文は全国学力・学習状況調査で課題として挙げられている。そういった課題を早い段階から解決するために、中学年では主語と述語に焦点化し、高学年では修飾と被修飾、文と文のつながりを取り上げている。

「言葉相談室」の紙面は、キャラクターによる導入、例文の問題点の説明する詳しい解説、学習したことを簡潔にまとめた「ポイント」から構成されている。また、学習を定着させるための練習問題を、QRコンテンツで用意している。

例えば書く活動の中では推敲する段階があるが、推敲する観点としてこの「言葉相談室」で学習したことをもう一度思い出すことで日々の授業で活用できる。

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