先生が語る!「新編 新しい国語」④ 新教材「情報のとびら」

2023.7.5

先生が語る!「新編 新しい国語」④

新教材「情報のとびら」

中井悠加(島根県立大学准教授)

7月も新教科書特集! 令和6年度版「新編 新しい国語」の編集に携わった先生方が、新教科書の内容について動画でご紹介いたします。「次」を見据えて編集された教科書の特長から、日々の授業のヒントを見つけていただければ幸いです。第4回は、島根県立大学の中井悠加(なかいゆか)先生です。どうぞご覧ください!

お話のポイント

現行の学習指導要領で新設された「情報の扱い方」については、これまでになかった事項であることから、指導の難しさが課題となっている。

「情報の扱い方」に示されたものは、私たちが出会う様々な情報をいろいろな角度から吟味し、その関係性について考える力を扱っている。「読む」「書く」「話す・聞く」といった言語活動の基盤となる、大切な知識・技能である。

「情報の扱い方」を指導しやすく、子どもたちにとっても学びやすい内容とするため、新しい教科書では「情報のとびら」という教材を新設した。教材の内容は、関係・整理・調査・論理の四つの系統から構成されている。

教材の冒頭には、親しみやすいキャラクターによる漫画を掲載。子どもが自分自身の経験と重ね合わせることができ、学習内容の必要性について考えることができる。また、各教材のポイントがシンプルにまとめられており、分かりやすくコンパクトな指導が可能になっている。

「情報のとびら」は全て「読む(説明文)」と「書く」の単元の間に配置されている。読解で学習したことを踏まえながら「情報の扱い方」について取り立てて学び、それをさらに「書く」活動に活用していくという、つながりのある学びを展開することができる。

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